可愛さの分析

ドッグカフェなるものの正体を知りたくて、たまたま通りかかったのをいい事に恐る恐る入ってみた。10匹ほどの大小の犬が寝そべっていたり走っていたり。目が釘付けになった。ミニチュア・ブルテリア。他の犬がチョコチョコ動き回っているのをよそに微動だにしないけど、手を出すとペロペロなめてくれる。風貌が文句なくカワイイ。傍に座ると、のそっと膝に乗ってきた。しめしめ、希望どうりの展開。と、ヒザの上に乗るやいなや即、爆睡状態。そこからはひたすらこの子の体重との格闘が始まる。重い。脱力しきっているから、やたら重い。足がしびれるけどかわいそうで動かせない。何の不安感も抱かず安心しきって身を預けている。正にこれを可愛いと云わずして何がカワイイ?といった感じ。自分の事を微塵も可愛いと思っていないから素直に愛しい。人間の場合、ここが違う。自分の事「かわいいでしょ?」と云う顔で同意を求められているようで、どうしても否定したくなるのは私だけでしょうか。