ポイントを絞る

広告媒体に使う画像の作り方に於いて、クリエーターは見る側にとってのアピール性の追求に終始する事になるのですが、あまりに多くの項目に気を取られるが故に結局、インパクトが薄れてしまうと言う結果に終わる場合があります。洋服、アクセサリー、電気製品、家具、あらゆる商品にはそれぞれ機能性やイメージ、素材感など表現したい部分は幾つも存在しますが、それが多ければ多いほど、印象がぼやけてしまい、消費者にとっての能動性を欠く結果に終わることもしばしばです。たくさんの魅力を備えた商品であっても一つのポイントに絞り、そこを目掛けて重点的に強く表現する事で、逆にその他の要素も充分、前に押し出されて来るものであると感じます。ポイントが決まれば次はどのようにクローズアップするかに懸かってくるのですが、中途半端な演出は広告としての効果も弱く、中々購買意欲には繋がりません。従って強力にポイントをプッシュするアイディアとのコラボレーションが不可欠です。