素直な画像

景色、動物や人間、そして物体であっても、そこに存在するものをキレイと感動たりカワイイと感じたりする事をそのまま画像に収めたいと素直に実感し、その思いが反映した物が写真であると感じます。しかし昨今、それでは評価の対象になりにくいと思うのか、或いは自分自身で満足が出来ないのか敢えて捻じ曲げた表現を好む現象をよく目にします。例えば、コーヒーカップの下半分だけをクローズアップするような画像。そこにキズでもついていれば益々やる気が出る類のイメージ。素直に実感したものをストレートに出す行為が「ださっ!」となるのでしょうか。私から見れば余程、芸術家きどり、考えすぎ、人の目を意識しすぎ、とか思えてしまうのですが。なので観光地のおみやげ屋さんなんかにあるお城の写真を見ると妙にホッとしてしまいます。これが基本でしょう。どの業界でも基本を確実にクリアした後にアドリブが成立するのではないでしょうか。